お申込みから設置まで
ご相談、ご注文からアフターサービスまで。安心・最適な薪ストーブをご提案します。
薪ストーブのメリットとして、5つご紹介します。
輻射熱は柔らかく全体を包み込むような暖かさが特徴で、「陽だまりのような暖かさ」と表現されます。また、対流熱が部屋を循環しながら部屋全体を暖めていきます。また、空気の対流によって、空気がきれいになると言われています。(※コンコードを除く)
火がある暮らしは、心を和ませ豊かにします。炎のゆらぎが脳を落ち着かせる効果があるとも言われています。さらに、お客様からは、設置後、家族や友達が薪ストーブの前に集まるようになったとの喜びの声をお聞きします。生活の場である家の中心に、薪ストーブはいかがでしょうか。
薪ストーブの熱を利用して、料理を楽しめることができます。さまざまな料理器具をご用意しています。強力な火力で作る料理は、薪ストーブのもう一つの楽しみで、多くのお客様が、料理を楽しみにされています。
冬の朝に窓に結露をすることがありますが、汚れがつくこともあり、毎朝の窓ふきが大変です。その点、薪ストーブは、湿気を吸うので結露をしません。
災害時の非常用設備として購入されるお客様がいらっしゃいます。特に停電時の暖房や調理ができる点を高く評価されています。
ダッチウエストジャパンは、バーモンドキャスティングスグループ(VCG社)が製造するダッチウエスト及びマジェスティック・ブランドの全製品の日本総代理店です。アメリカから輸入された薪ストーブは、日本のお客様に安全にご使用していただくため、日本国内で全て開梱し、熟練の整備士がマニュアルに基づき点検、整備を行い、専用の工具キットや日本語の取扱説明書を附属して、薪ストーブを再梱包して、お客様へお届けしています。扱っている商品には、全てメーカー保証がついています。また、ダッチウエストジャパンでは、長年にわたりメーカーとの信頼関係を築き、品質に厳しい日本のお客様の声をくみ上げて、メーカーへフィールドバックして、製品に反映されています。
バーモンドキャスティングスグループ(VCG社)は、
・ダッチウエスト
・マジェスティック
・バーモンドキャスティングス
・モネッセン
等のブランドを持つ、北米最大のハースメーカーです。本社は、アメリカ・ケンタッキー州パリスにあります。高性能薪ストーブの草分けで、業界のリーダー的存在です。
小石で打った模様により表面積は約40%アップしています。さらに、ストーブ内壁を二重にする方法で放熱面積を58%アップ。通常のストーブの約2倍の放熱性があります。また、同じ出力でストーブの小型化ができます。(※コンベクションヒーター)
長い薪の補給のために、ドアは正面だけではなく側面に設けています。大変に便利です。(※フェデラルコンベクションヒーター、セネカ、セコイア、エンライト、コンコードにサイドドアがついています。)
煙の吸い込みを強くすることができます。(※コンベクションヒーター、セネカ、セコイア、エンライト、ランドルフ、ベセルにバイパスダンパーがついています。)
燃焼に影響を与えることなく、灰を安全に取り除くことができます。(※フェデラルコンベクションヒーター、セネカ、セコイア、エンライトに灰受皿専用ドアがついています。)
これらのダッチウエストの先駆的な発明は、現在では他社にも採用されています。しかし、いまだに他社で採用されていない特徴があります。コンベクションヒーター独自の「コンベクションシステム」です。全鋳鉄製でストーブを二重に組み立てる方法は、手間と鋳鉄の量が多くなり大変ですが、そこから発生する贅沢な熱は他社の製品では体感できないものです。
触媒方式として、キャタリティック燃焼、非触媒方式では、リーンバーン燃焼とクリーンバーン燃焼、全部で3つの燃焼方式があります。どの燃焼方式を選択しても高燃焼効率とクリーンな排気を実現しました。
かつて自動車は大気汚染の元凶といわれていました。しかし排出ガス低減を促す触媒装置によって画期的な効果を上げています。ダッチウエストは、この触媒(キャタリティックコンバスター)を薪ストーブの排出ガス低減のために世界で初めて採用しました。燃焼室で燃えた薪の排出ガスは、一次燃焼の段階では低温燃焼のために不燃焼ガスが発生します。この不燃焼ガスをハニカム構造のキャタリティックコンバスターに通過させることによって、不純物の90%をも再燃焼させることができます。そればかりでなく、バッフル板による従来の二次燃焼方式に比べ50%以上も高い熱量を取り出し、25%もの燃料節約を実現します。キャタリティック燃焼の最大の特徴は、低温から高温までフルレンジでクリーン燃焼を実現している点です。就寝時に燃焼を弱くしても、触媒による高効率な熱量確保とクリーンな排気能力を持続し、目が覚めても薪ストーブが部屋中を暖めてくれています。元来、環境負荷の低減を目指して開発されたキャタリティックコンバスター。燃焼中に外に出て煙突をご覧ください。かげろうのような空気の揺らめきが見えるだけで、煙を確認することはできないでしょう。大気に汚染物質がほとんど出ていないことの証です。
触媒装置を使った排出ガス浄化の方法にもクリーンな排出ガスをつくるシステムがあります。これらは非触媒方式と呼ばれ、現在、大きく分けて2つのシステムが開発されています。エンライトが採用している「リーンバーン燃焼」もその1つです。リーンバーン燃焼とは、自動車エンジンなどに採用されている希薄燃焼システムのことで、通常より少ない燃料で高い燃焼効率が得られるシステムです。この概念を薪ストーブの燃焼に採り入れたのがリーンバーン燃焼です。通常の燃焼は、薪から発生する可燃ガス(燃料)1に対して、空気が14の割合で燃えます。これに対して、リーンバーン燃焼では空気が20~25の割合で燃えるように設計されています。つまり、燃焼用の空気を多く採り入れて高効率を高め、それによって燃料(薪)消費を低く抑えます。さらに、完全燃焼に近づくために排出ガスもクリーンとなります。エンライトは、高温度燃焼に耐える耐火セラミックの採用と、空気の乱流・撹拌を起こさせるシューリフラクトリーの搭載により、着火しやすく燃焼状態も非常に安定しています。また、エンライトにはセラミックファイバー製の再燃焼ボックスが燃焼室後部に組み込まれていて、可燃ガスが複雑な経路を通りながら高温空気と混ざり合い再燃焼され、クリーンな空気となって大気へ排出されます。
アメリカの厳しい排出ガス規制に対応するため、さまざまな燃焼方式が開発されました。キャタリティック燃焼やリーンバーン燃焼には及びませんが、現在では、世界の高性能薪ストーブメーカーのほとんどがクリーンバーン燃焼を採用しています。その理由は、メンテナンスさえしっかりとしていれば、クリーンな排気を何年たっても保ち続けるという点です。さらに、構造がシンプルというメリットもこのクリーンバーン燃焼の大きな特徴です。クリーンバーン燃焼は、キャタリティック燃焼やリーンバーン燃焼とは異なり、一つの燃焼室内で一次燃焼と二次燃焼を行います。再燃焼室をもたないため排気を煙突へ直交させるバイパスダンパーも必要なく(ランドルフ、ベセルを除く)、運転はいたって簡単です。二次燃焼の方法は従来式と同じで、燃焼室上部に設置されたバッフル板(熱が逃げるのを防止する板)の付近で二次燃焼を行いますが、ここに二次燃焼を促進するための新鮮な空気を放出する空気孔が設けられています。この新鮮な空気を二次燃焼部分に供給することで完全燃焼(クリーンバーニング)を促します(ランドルフ、ベセルを除く)。構造のシンプルさは壊れにくさにもつながります。堅牢に作られているクリーンバーン燃焼モデル「エリート」「エントリー」「ランドルフ」「ベセル」「コンコード」「プリマス」は、いずれも着火、安定燃焼、メンテナンスが簡単であるため、初心者からベテランの方まで幅広くお使いいただいております。